UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の決勝トーナメント(16強)進出を懸けた16チームによるプレーオフ(PO)の組み合わせ抽選会が31日、スイス・ニヨンで行われた。
前回王者のレアル・マドリード(スペイン)は、前々回王者のマンチェスター・シティー(イングランド)とさっそく激突することになった。4シーズン連続で対戦することになった。これで16強を前に、優勝候補のどちらかが消えることになった。
日本人選手が所属するクラブでは、MF南野拓実のモナコ(フランス)はベンフィカ(ポルトガル)、MF旗手怜央とFW前田大然のセルティック(スコットランド)はDF伊藤洋輝のバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)、FW上田綺世のフェイエノールト(オランダ)はACミラン(イタリア)、MF守田英正のスポルティング(ポルトガル)は前回準優勝のドルトムント(ドイツ)とそれぞれ戦う。
POはホームアンドアウェーの2試合で行われ、第1戦は日本時間2月12日、13日に、第2戦は19日、20日で実施される。
◆PO組み合わせ
ブレスト(18位、フランス)-パリSG(15位、フランス)
クラブ・ブリュージュ(21位、ベルギー)-アタランタ(9位、イタリア)
マンチェスターC(22位、イングランド)-Rマドリード(11位、スペイン)
ユベントス(20位、イタリア)-PSV(14位、オランダ)
モナコ(17位、フランス)-ベンフィカ(16位、ポルトガル)
スポルティング(23位、ポルトガル)-ドルトムント(10位、ドイツ)
セルティック(21位、スコットランド)-Bミュンヘン(12位、ドイツ)
フェイエノールト(19位、オランダ-ACミラン(13位、イタリア)
※左のチームが第1戦ホーム