阪神の沖縄・宜野座キャンプ地の球場横にある「パーラーぎのざ」から岡留、桐敷、藤川監督、井上にちなんだ新メニューが発売される。岡留の「チバリヨーボール」は店長の新里玲奈さんの強い思いが込められ「沖縄出身の岡留選手が沖縄を代表する選手になってほしい」と期待を込める。岡留は「沖縄料理ですね。おいしかったです」と笑顔で話した。
桐敷の「キリキリポテト」は左腕の相手をきりきり舞いさせる活躍にちなんだ湾曲型のポテトになっている。桐敷は「(今年も)きりきり舞いの投球ができたらいいですね」と笑った。
藤川監督の「火の玉丼」は指揮官が現役時代に発売していた「火の玉おにぎり」のリメーク版。チリソースを火の玉になぞらえている。井上の「広く大きなキーマンカレー」は玲奈さんの「今年のキーマンになってほしい」という思いから名付けられた。今年も愛情のある料理で、キャンプを盛り上げる。