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【阪神】坂本誠志郎と岡留英貴がレトルト甲子園カレー400食分を施設へ寄贈 23日には施設を慰問


阪神タイガースの坂本誠志郎捕手と岡留英貴選手が、子どもの治療に付き添う家族が滞在するための施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」に甲子園カレー400食を寄付しました。この寄付は、長期間保存が可能で、簡単に調理できる食品が求められているとの話から決定されました。坂本は球団と甲子園カレーに縁を感じたと話し、訪問が野球を頑張るきっかけになると言います。岡留も、微力ながら力になれることを願い、野球選手として社会に影響を与えられることを目指しています。この活動は、日本プロ野球選手会の支援活動の一環として行われました。

「ドナルド・マクドナルド・ハウス」を訪問した阪神岡留(左)と坂本は児童にサインする(2025年1月23日撮影)

阪神坂本誠志郎捕手(31)と岡留英貴選手(25)が、子どもの治療に付き添う家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」へ、レトルトの甲子園カレー400食分を寄贈したと発表した。

一般社団法人日本プロ野球選手会は19年から病気の子どもとその家族を支援する「公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン」に協力。2人は今月23日に神戸市内の同施設を訪れ、交流した。

坂本は球団を通じ、「長い期間保存できて、簡単に調理できるものが重宝されるという話だったので、甲子園カレーが浮かびました。タイガースという球団で、甲子園名物にカレーがあるというのもなにかの縁かなと思いますし、先日の訪問も含めて、こうした活動で喜んでもらえると僕らが野球を頑張るきっかけにもなります」とコメント。

岡留も「微力ですが力になれたらいいなという気持ちはありますし、野球選手だから影響を与えられることもあると思うので、今後も活動を続けていけるように頑張ります」と力を込めた。

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