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ドジャース左腕ベシアが年俸調停回避 1年総額230万ドルで合意、昨季チーム最多67試合登板


ロサンゼルス・ドジャースの投手アレックス・ベシアが年俸調停を避け、1年総額230万ドルの契約に合意しました。今季の年俸225万ドルから、来季は年俸355万ドルの球団オプション付きで契約が進められました。ベシアは昨季にチーム最多の67試合に登板し、5勝4敗、防御率1.76という成績を残しました。この契約により、ドジャース内のFA前の選手との交渉は完了しました。ベシアは2020年にマーリンズでメジャーデビューし、2021年にドジャースにトレードで加入しました。彼はポストシーズンでも7試合無失点でチームのワールドシリーズ制覇に貢献しました。昨季は調停権を取得する2年目であり、年俸は前年の100万ドルから2倍以上に増加しました。

ドジャースのアレックス・ベシア(2023年7月撮影)

昨季チーム最多67試合に登板したドジャースの左腕アレックス・ベシア投手(28)が、球団との年俸調停を避け1年総額230万ドル(約3億5700万円)で合意したと29日(日本時間30日)、MLB公式サイトのマーク・フェインサンド記者らが伝えた。今季年俸225万ドル(約3億4900万円)で、来季は年俸355万ドル(約5億5000万円)、バイアウト5万ドル(約775万円)の球団オプションとなる。

ベシアは今オフが調停権取得2年目で、昨季の年俸100万ドル(約1億5500万円)から2・3倍の増額となった。ベシア側は235万ドル、球団側は205万ドルを希望していた。年俸調停の可能性があったのは球団でベシアのみだったため、これでFA前の所属選手との契約交渉が完了した。

ベシアは20年にマーリンズでデビューし、21年にトレードで加入。21、22年はともに防御率2点台で、23年は防御率4・35と苦戦したが、昨季は67試合で5勝4敗、13ホールド5セーブ、防御率1・76と活躍。ポストシーズンでは7試合で失点0と圧倒し、ワールドシリーズ制覇に貢献した。

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