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【鹿島】鹿島神宮で必勝祈願、絵馬に鬼木監督「魅了して勝つ!」MF柴崎岳主将「新たな歴史を」


鹿島アントラーズが29日に鹿島神宮で必勝祈願を行い、チーム全体で今シーズンの活躍を祈願しました。2016年以降、国内タイトルに手が届いていない状況を打破するため、クラブの小泉文明社長や鬼木達監督、選手らが参拝し、リーグ、ルヴァン杯、天皇杯のタイトル獲得を目指します。祈願式では、今季から選手会長となったGK早川友基が選手を代表して玉串を奉納しました。選手とスタッフは大絵馬に今季のチームとしての目標を記しました。主将のMF柴崎岳は「新たな歴史を」、副主将のFW鈴木優磨は「ケガしないと優勝」と目標を掲げました。各選手が個別に目標を持って、新シーズンに挑む姿勢を示しています。

必勝祈願で鹿島神宮を参拝した鹿島の(前列左から)GK早川、小泉文明社長、鬼木達監督ら鹿島イレブン

鹿島アントラーズが29日、茨城・鹿嶋市内の鹿島神宮で必勝祈願を行った。クラブの小泉文明社長、鬼木達監督、選手らが参拝。16年度を最後に8年国内タイトルから遠ざかっている中、今季のリーグ、ルヴァン杯、天皇杯のタイトル獲得を祈願した。

小泉社長、鬼木監督に続き、今季から選手会長に就任したGK早川友基が選手を代表して玉串を奉納し、選手会長の初仕事をこなした。

選手、コーチングスタッフらは大きな絵馬に、寄せ書き方式で今季の目標をつづった。鬼木監督は「魅了して勝つ!」、昨季に続き主将を務めるMF柴崎岳は「新たな歴史を」、副主将のFW鈴木優磨は「ケガしないと優勝」、DF植田直通は「鬼迫」、DF関川郁万は「全部勝つ」、MF知念慶は「優勝とケガしない」とつづった。昨夏に鹿島に復帰したMF三竿健斗は「新時代」、MF荒木遼太郎は「タイトル」、FW徳田誉は「進化」とそれぞれ目標を掲げた。【岩田千代巳】

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