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【オリックス】投手主将の阿部翔太が疲労骨折「そこまで重くない」関係者 キャンプはB組に変更


オリックスの阿部翔太投手(32)が右第9肋骨を疲労骨折し、宮崎キャンプではA組からB組に移動することが発表されました。阿部投手は今季投手主将に任命され、野手主将の頓宮選手とともにチームを引っ張ることが期待されていましたが、この怪我は彼にとって痛い出遅れです。阿部投手は以前にも長期離脱を経験しており、今季に向けて優勝を目指して意気込んでいました。骨折の重症度は「そこまで重くはない」とのことで、キャンプ中の投球再開の可能性が示唆されています。早期回復が期待されていますが、このアクシデントがチームにどのような影響を及ぼすか注目されます。

オリックス阿部翔太(2024年撮影)

キャンプ直前、主将にまさかのアクシデントだ。オリックスは28日、阿部翔太投手(32)が右第9肋骨(ろっこつ)を疲労骨折したと発表した。27日に大阪市内の病院を受診して判明した。患部の状況を見ながらリハビリを続けるため、2月1日開始の宮崎キャンプはA組(1軍)からB組(2軍)に変更となった。

阿部は今季から投手主将を務める。野手主将の頓宮とともにまとめ役として期待されるが、痛い出遅れとなってしまった。同じブルペン右腕の小木田も「骨折?」と驚いた。先日に会食した際に「脇腹が痛い」と話し、日常生活への影響もあると明かしたという。

昨季は7月に左太もも裏の肉離れで長期離脱。今季に向けては「(主将として)結果以外の部分でも僕が見せていかないと。何よりも優勝」と意気込んでいた。チーム関係者によれば骨折の程度は「そこまで重くはない」といい、キャンプ中に投球再開の可能性もある。早い回復が待たれる。

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