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【巨人】吉村禎章編成本部長がマルティネス獲得理由を説明「日本一にはライデル選手の力が必要」


2024年12月26日、ライデル・マルティネス投手が中日から巨人へ移籍し、都内のホテルで入団会見を行いました。吉村禎章編成本部長は、マルティネス選手を「日本を代表するNO・1の評価」と高く評価し、日本一を目指すために彼の力が必要であると述べました。マルティネスは、中日で22年に39セーブ、昨季も43セーブを挙げるなど、リーグ最多セーブを誇る実力者です。巨人との4年契約の総額は3250万ドル(約48億8000万円)と報じられています。今回の入団で、巨人はリーグ連覇と日本一への挑戦を続ける意欲を掲げています。

吉村編成本部長(2024年12月26日撮影)

中日から巨人へ新加入したライデル・マルティネス投手(28)が26日、早朝に来日し、都内のホテルで入団会見を行った。

会見に同席した吉村禎章編成本部長は「日本を代表するNO・1の評価っていうのは変わっていませんし、昨年、リーグ優勝はできましたけど、日本一を逃して、こんなに悔しい思いはしたくないと。そういうなかで現場、フロントもリーグ連覇という難しいところに挑戦していくわけですけど、リーグ連覇、昨年果たせなかった日本一にはライデル選手の力が必要」と説明した。

マルティネスは17年に育成選手として、中日に入団。18年に支配下登録された。22年には39セーブで初の最多セーブに輝き、昨季も43セーブで2年ぶり2度目のタイトルを獲得。昨オフ、中日、DeNA、ソフトバンクとの大争奪戦の中、巨人入団を決断した。

巨人とは4年契約で、全米野球記者協会メンバーであるフランシス・ロメロ記者は12月16日(日本時間17日)、年俸総額は3250万ドル(約48億8000万円)と自身のXで報じた。

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