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フライブルク堂安律、今季3アシスト目で1点差に迫るも、首位バイエルンに1-2敗戦


ブンデスリーガ第19節でフライブルクはホームでバイエルン・ミュンヘンに1-2で敗北した。フライブルクのMF堂安律は今季3回目のアシストを記録したが、チームは3連敗となった。試合は序盤からミュンヘンの攻撃に押され、前半15分にFWケーンの個人技によるゴールで先制を許した。その後、後半9分にはミュンヘンのDFキム・ミンジェに再び得点を許し、苦しい展開となったが、後半23分に堂安のCKをギンターが頭で合わせて1点を返した。しかし、得点差を縮めたものの逆転には至らず、試合は1-2のまま終了した。堂安は試合終盤まで積極的に攻撃を仕掛けたが、結果につながらなかった。

堂安律(2024年9月撮影)

<ブンデスリーガ:フライブルク1-2Bミュンヘン>◇25日◇第19節◇オイローパ・パルク・シュタディオン

フライブルクのMF堂安律(26)は、ホームのバイエルン・ミュンヘン戦で0-2の後半23分に今季3アシスト目をマークした。フル出場したが、チームは1-2で敗れた。

2試合続けての大量4失点で2連敗中だったフライブルクは、DFギンター(365試合)、DFギュンター(335試合)、MFグリフォ(257試合)、FWグレゴリッチュ(261試合)と4人合わせてブンデスリーガ通算1218試合の主力がベンチスタートだった。

通算116試合目の出場となった堂安は、首位チームを相手に序盤から守備に追われた。前半15分に得点ランキング首位を独走するBミュンヘンのFWケーンに個人技から右足で強烈なシュートを決められて先制を許すと、後半9分にもCKからDFキム・ミンジェに頭で押し込まれ、6試合連続の複数失点となった。

だが、フライブルクは意地を見せる。後半23分、途中出場のギンターが堂安の右CKを頭で合わせて1点差。「チームを勝たせるために自分はいる。悔しさというのはもちろんある」と話していた堂安は今季3アシスト目となった。

堂安は後半30分過ぎに、右サイドからドリブルで仕掛けて敵陣ペナルティーエリア内に侵入するなど最後まで積極的に攻めたが及ばず、チームは3連敗となった。

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