starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

ブライトン三笘、日本人初のプレミア3戦連発ならず…猛攻及ばずホームでエバートンに0-1敗戦


ブライトンの日本代表MF三笘薫は、エバートン戦で3試合連続ゴールの記録には届かず、試合は0-1で敗北した。三笘は試合を通じてボールに触る機会が少なかったが、後半5分と21分にチャンスを作り出した。前半42分にPKをエバートンに決められ、ブライトンは劣勢に立たされた。後半のブライトンは、左右のサイドバックを入れ替え、三笘の攻撃が活性化する中、エバートンの堅い守備を崩すことができなかった。特にエバートンのGKピックフォードが鋭い守備を見せ、ゴールを許さなかった結果、ブライトンは得点できず終わった。

ブライトン三笘薫(2024年7月撮影)

<プレミアリーグ:ブライトン0-1エバートン>◇25日(日本時間26日)◇第23節◇ブライトン

ブライトンの日本代表MF三笘薫(27)が、日本人初のプレミアリーグ3試合連続ゴールはならなかった。

ホームのエバートン戦に左ウイングでフル出場。最大の見せ場は後半5分だった。左サイドでボールを受けると、鋭いカットインから右足シュートを放った。惜しくもゴール右にわずかに外れた。

後半21分にはMFバレバのクロスボールを左足のダイレクトボレーで狙ったが、ミートできずゴール枠を大きく外した。

三笘は16日のイプスウィッチ戦(アウェー、2-0勝利)で後半14分に先制点を決めると、中2日で迎えた19日のマンチェスター・ユナイテッド戦(アウェー、3-1勝利)でも後半15分にクロスボールを右足アウトサイドで押し込み勝ち越し点。リーグ通算15得点となり、レスターで活躍したFW岡崎慎司の14得点を超えた。さらにこの日のエバートン戦でもゴールすれば、日本人初の3試合連続ゴールの偉業となるところだった。

試合は前半42分、ハンドで与えたPKをエバートンMFエンディアィエに決められ先取点を奪われた。

ブライトンは前半は思い通りに攻撃ができなかった。左サイドバックに起用されたランプティが大外からオーバーラップを仕掛けることで三笘は中に入ることが多く、ボールに触れる回数が少なかった。後半開始から左右のサイドバックを入れ替えると、左サイドの三笘を使った攻撃が活性化。ブライトンペースで試合は進んだ。

しかしエバートンはイングランド代表GKの守護神ピックフォードが最後方に構え、その前に6人のDFラインを敷く超守備的なシステムでゴール前を固めた。ボックス内に入らせない堅い守備の前に、エバートンは外回しのボールが増え、クロスボールを入れてもピックフォードにしっかり対応された。結局、9分を超える後半追加タイムも生かせず、1点を守り切られた。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.