テレビ朝日系列の「アメトーーク!」で16日、「横浜DeNAベイスターズ芸人」が放送された。大洋ホエールズ時代から応援するファン歴40年のダーリンハニー吉川正洋(47)、昨年末の「M-1グランプリ」で史上初の連覇を果たした令和ロマン高比良くるま(30)らがベイスターズ愛を語った。
昨季26年ぶり日本一を果たしたDeNAは、悲願の日本一に至るまで10年で8度最下位に沈むなど波瀾(はらん)万丈の時代を経験。日本一の立役者として、ファンに愛される南場智子オーナー(62)の敏腕ぶりが紹介された。
オレンジ色だったスタンドの座席は、ベイスターズカラーの青色に変更。女性のファンを増やすために、トイレをきれいに改修した。東京五輪を本拠地の横浜スタジアムへ誘致する目的でウイング席も増設した。応援にも全力で度々現地観戦に訪れ、応援の様子を自身のXに投稿。ファンファーストの改革で、快適な野球観戦の礎を築いた。
SNSでは「南場オーナーがいなければ今のベイスターズはなかった」「理想的なオーナーすぎる」「すご腕ビジネスパーソン」といった投稿が見られた。