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今秋ドラ1候補の創価大・立石正広「打率は最低3割後半、本塁打は東京新大学新記録の6本」


東京新大学リーグ創価大の主将である立石正広内野手は、15日に練習始めに臨みました。長打力が特徴の彼は、今秋ドラフト1位候補にも挙がっています。立石は、「まずはリーグ戦で安定した成績を残すこと」を掲げ、日本一を目指すチームの目標と共に、自分の成績向上にも意欲を見せました。彼の目標は、打率3割後半、本塁打6本で、これは東京新大学のシーズン最多記録となる挑戦です。立石は2年時に5割の打率を達成しており、過去の自分を超えることを目標に、特にリーダーシップを発揮してチームを導く決意を新たにしました。また、2年春にシーズン最多本塁打記録である5本を達成し、リーグ3冠王に輝いた彼は、その記録をも抜き去る意欲を見せています。

練習始めに臨んだ創価大の立石(撮影・平山連)

東京新大学リーグ創価大主将の立石正広内野手(3年=高川学園)が15日、東京・八王子市内の同校グラウンドで練習始めに臨んだ。長打力が売りの右の大砲で、今秋ドラフト1位候補。チームの目標である日本一に向けて個人成績にもこだわり、打率は最低限3割台後半、本塁打は東京新大学の新記録となるシーズン最多の6本を目指す。

ラストイヤーにかける強い思いをにじませた。立石は「まずはリーグ戦で安定した成績をしっかり残すこと。周りの目を気にせず楽しくやりたい」。個人成績について高い目標を据え、打率は「2年の時に5割打ったので、そこを超えないと。1回やったことは超えないと満足できない。最低限3割後半はいきたい」と掲げた。

注目の本塁打は「最初4本ぐらい打てたらいいんじゃないかと」と最初に言ったが、すぐさま「あっ、6本にしてください」と上方修正。その理由は「新東京の記録は5本がマックスなんだと思うんで」と意識した。自身は2年春にシーズン最多記録の5本塁打を放つなどリーグ3冠王に輝いた。ラストイヤーで、過去の自分の記録を塗り替えることにも意欲的だ。

主将としてリーダーシップを振るうことも忘れない。「去年の結果を超えたいですけど、みんなには先々のことを考えずに」と呼び掛けた。まずは春のリーグ戦1試合、1試合を見据えて、昨年逃した日本一へチームを導く。

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