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【DeNA】大貫晋一、もしもピアノが弾けたなら…苦しめられた背中痛対策になる…かもしれない


DeNAの大貫晋一投手は、昨季苦しんだ背中痛の対策として「ピアノトレ」に再び挑戦します。彼は以前より「X JAPAN」の「Forever Love」を演奏することを目指していましたが、達成できず、再挑戦を宣言。ピアノ演奏は正しい姿勢を保つ必要があるため、背中痛の軽減に繋がるのではないかとも考えています。昨シーズンは6勝7敗と不振に終わりましたが、ポストシーズンでは存在感を示し、日本シリーズ第6戦で先発し日本一に貢献しました。31歳を迎える彼は疲労についても対策を練りつつ、新シーズンに向け前向きな姿勢で準備を進めています。

DeNA大貫晋一(2024年11月撮影)

DeNA大貫晋一投手(30)が「ピアノトレ」に再挑戦し、昨季苦しんだ背中痛対策を打つ。昨オフ、電子ピアノを練習して「『X JAPAN』の『Forever Love』を弾けるようになれば」と掲げていたが、目標達成はならず。「2年越しに届けられるようにしたい」とスムーズな音色を届けることを目標の1つに掲げた。

「ピアノトレ」が苦しめられた背中痛対策になる…かもしれない。昨年9月には練習中に背中に違和感を覚え、2日後の先発を緊急回避。今年に31歳を迎える右腕は「疲労のとれ方も今までより疲れてるときが増えましたし、そのせいか分かりませんけど、背中に(痛みが)来るのが多かった」と課題に挙げ、背中に詳しい医者に診てもらうこともあった。

ピアノは正しい姿勢でイスに座ることが求められる。大貫も「ピアノをやってたときは背中痛くなかったので積極的に取り入れていきたい」と前向きだった。昨季は6勝(7敗)にとどまりながらも、ポストシーズンで存在感を示し、日本一を決めた日本シリーズ第6戦にも先発。“ピアニスト右腕”が25年もリズムに乗ってアウトを積み上げる。【小早川宗一郎】

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