純烈酒井一圭、新メンバー”純烈48”誕生の可能性明かす…卒業の岩永洋昭「死に別れるわけじゃ」

「明治座新春純烈公演」初日公演を開催した純烈。左から岩永洋昭、白川裕二郎、酒井一圭、後上翔太

4人組歌謡コーラスグループの純烈が7日、東京・明治座で「明治座新春純烈公演」初日公演を開催した。

同会場では3度目となる座長公演。芝居とコンサートの2部構成で、28日まで開催される。

3月末での卒業を発表し、その日が迫る岩永洋昭（45）は「（卒業に向けて）なんの実感もない。ちょっとかみしめながらやるというぐらいで、僕っていう人間は何も変わらず3月31日まで駆け抜けようかなという気持ちです」と語った。続けて「死に別れるわけじゃない。事務所は一緒なので」と笑った。

リーダー酒井一圭（49）は新メンバー登場の可能性について「本当にムズい。3人っていうのは寂しいやろうなっていうか。多かったグループが3人になるので見た目がね」と率直な心境を明かした。そのうえで「3人で舞台に立ってみて、スタッフだったりお客さんだったりに聞いてみて、やっぱり5人がいいとかいろいろ出てくると思う」と語った。

さらに「48まで行くかもしれないし」と”純烈48”誕生の可能性も明かし、笑いを誘った。