starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【高校サッカー】静岡学園が3年ぶり8強 今大会初先発のMF加藤佑基が速攻から先制点


全国高校サッカー選手権の3回戦で、静岡学園は高川学園に2-0で勝利し、3年ぶりにベスト8に進出しました。試合は前半、高川学園の堅い守備に阻まれつつも、後半に反撃開始。4分にカウンターからMF加藤佑基が相手GKを交わし、先制ゴールを決めました。加藤は今大会で初先発し、結果を残しました。後半40分にはMF篠塚怜音が追加点を奪い、試合を決定づけました。静岡学園の守備も安定しており、これで3試合連続無失点を記録。次戦では、プレミアリーグで対戦した東福岡と対戦する予定。川口修監督はフィジカルとテクニックの勝負になると予測し、意気込みを示しました。キーワード: 静岡学園, 高校サッカー, 加藤佑基, 篠塚怜音, 無失点

静岡学園対高川学園 後半、相手GKを交わしゴールを決める静岡学園・加藤(右)(撮影・浅見桂子)

<全国高校サッカー選手権:静岡学園2-0高川学園>◇2日◇3回戦◇駒場

静岡学園は3年ぶりの8強入りを決めた。前半は守備時に5バックとなる相手の堅守に苦戦。チャンスを作りながらもゴールが奪えなかった。それでも、攻めの姿勢を貫き、こじ開けた。

後半4分、自陣からカウンターを発動。相手の陣形が整う前に仕留めた。味方からのパスに抜け出したMF加藤佑基(3年)がドリブルでエリア内まで進入。飛び出してきた相手GKをかわし、左足でネットを揺らした。「GKを抜くところまでイメージ通り」。2回戦は右もも痛でベンチ外。「今日は絶対に結果を残したかった」と、今大会初先発で初ゴールをマークした。

後半40分にはMF篠塚怜音(2年)が3試合連続ゴールを決めて、勝負あり。守備も3戦無失点と盤石の戦いぶりで準々決勝に駒を進めた。次戦は今季のプレミアリーグで2度対戦し、2戦未勝利(1分け1敗)の東福岡が相手。川口修監督(51)は「相手のフィジカルと我々のテクニックの勝負になる。そこで上回りたい」と意気込んだ。【神谷亮磨】

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.