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大谷翔平は産休制度「父親リスト」を利用?「可能性は十分ある」MLB専門家 


テレビ朝日系「有働Times」で、ドジャースの大谷翔平選手が妻の真美子さんとの第1子を迎える予定であることが報じられました。MLBには選手が出産に立ち会うための「父親リスト」という制度があり、この制度を利用すると3試合まで試合を欠場することができます。この制度は2011年から導入され、ダルビッシュ選手や鈴木誠也選手をはじめ、多くの選手が利用しています。番組では、MLBアナリストの古内義明氏が、大谷選手もこの制度を利用する可能性が非常に高いと指摘しました。特にアメリカ社会では、選手の意思を尊重する流れが強く、大谷選手が権利を行使して第一子の出産に立ち会うことは十分に考えられると語られました。

ドジャース大谷翔平(右)と妻の真美子さん(2024年撮影)

テレビ朝日系で29日に放送された「有働Times」に、ソフトバンクの王貞治球団会長(84)が出演した。元NHKの有働由美子アナウンサーと対談。番組の冒頭ではドジャース大谷翔平投手(30)の妻、真美子さんが第1子を妊娠したビッグニュースを特集した。

MLBでは子どもが生まれる際の立ち会いなどのために選手が休みを取る産休制度があり「父親リスト」入りすれば、3試合まで欠場することができる。2011年に導入され、近年は多くの選手が利用している。MLBアナリストの古内義明氏は「大谷選手がシーズン中であろうとも出産に立ち会うことが可能になりました。ダルビッシュ選手、鈴木誠也選手が直近では(制度を)使ってます」と説明した。

ドジャースではベッツらも同制度を利用した。

古内氏は「それぞれの選手の意思を尊重しましょうという流れがアメリカの社会にあると考えています。私は(大谷が)十分にこの制度を利用する可能性があると思ってます。真美子夫人の初めての出産でもありますし、自らの権利のもと、使うというのは、十分にあり得ると私は考えてます」と語った。

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