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【高校サッカー】大津が「全国2冠」へ4発快勝発進 プレミアリーグ王者の貫録見せる


大津高校が福井商業を4-0で下した試合で、前半36分に兼松将がヘディングで先制ゴールを決めました。大津は試合を通じて攻守に優れ、後半にも追加点を重ね、合計で4得点を挙げました。特に184センチのMF兼松が活躍し、攻撃の中心となりました。また、後半には「プレミアリーグ」得点王のFW山下景司がポストプレーから得点を決め、試合を優位に進めました。守備面でも、相手にシュートを許さず、堅実な防御を見せました。大津は全国高等学校サッカー選手権の第1回戦を制し、目指す2冠のスタートを順調に切りました。

大津対福井商業 前半、先制ゴールを決め喜ぶ大津・兼松(撮影・たえ見朱実)

<全国高校サッカー選手権:大津4-0福井商>◇29日◇1回戦◇柏の葉

高校生世代最高峰「プレミアリーグ」ファイナルを初めて制した公立の雄、大津(熊本)が「全国2冠」へ、4発快勝発進した。

全国王者はやっぱり強かった。開始からボールを支配。引いて守る相手6バックを果敢にこじ開けに行った。2桁シュートを浴びせながら、堅守を破れないまま推移した。だが、苦しい時の打開策がある。前半36分、右クロスから、184センチのMF兼松将(3年)が打点の高いヘディングで先制点を奪った。

後半21分の追加点も得意の右クロスから生まれた。怒濤(どとう)の前後半20本目のシュートだった。同30分には「プレミアリーグ」の西地区得点王(20点)に輝き、同ファイナルでも2得点のFW山下景司(3年)もポストプレーから個人技で決めた。

後半ロスタイムにもダメ押しの4得点目。終始、来季清水入り内定のMF嶋本悠大(3年)らを軸に攻守で圧倒し続けた。被シュートも0本で、格下相手にまったく危なげなかった。

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