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【横浜】小池裕太が契約満了で退団「多くのことを学ばせてもらった3年間」23年には右ひざ重傷


横浜F・マリノスは、DF小池裕太との契約を更新しないことを発表しました。小池選手は流通経済大学から鹿島アントラーズに入り、その後シントトロイデンを経て横浜F・マリノスに加入しましたが、23年に右ひざ前十字靱帯を断裂し、リーグ戦出場は12試合にとどまりました。小池選手は、3年間の経験を振り返り、怪我や試合出場の制限にも関わらず、多くを学んだとコメント。今後の成長を誓います。

天皇杯2回戦 横浜対鈴鹿 後半、ゴールを決め、FW樺山諒乃介(手前)に祝福される横浜DF小池裕太=2022年6月1日

横浜F・マリノスは23日、DF小池裕太(27)との契約満了に伴い来季の契約を更新しないと発表した。

小池は流通経済大から鹿島アントラーズに入団。シントトロイデンにも所属し、鹿島を経て横浜に加入。3シーズン在籍したが、23年に右ひざ前十字靱帯断裂で全治8カ月となるなどし、リーグ戦の出場は12試合にとどまっていた。

クラブを通じて次の通りコメントした。

     ◇  ◇

このたび、契約が満了となりクラブを離れることになりました。

3年間、横浜F・マリノスのエンブレムを着けて戦えたこと、すばらしい選手、チームスタッフ、メディカルスタッフ、ファン・サポーターの皆さんと出会い、たくさんの喜怒哀楽を経験してきました。

2022年にはJ1リーグ優勝という経験をし、2023年は大怪我も経験しました。2024年は試合になかなか出場することができず、もどかしいシーズンを過ごしました。

それでも僕はF・マリノスにいる意味、F・マリノスのエンブレムを背負う意味を日々感じながら取り組んできたつもりです。

悔しい3年間ではありましたが、多くのことを学ばせてもらった3年間でもありました。

より大きく成長した姿を見せられるよう頑張りたいと思います!

3年間本当にありがとうございました。

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