ロッテからポスティングシステムでメジャー移籍を目指し去就が注目されている佐々木朗希投手(23)について、史上ワースト121敗を喫したホワイトソックスが、直接面談が決まっているとの新情報が出てきた。
ホワイトソックスの専門ポッドキャスト「フューチャーソックス」のホストを務めるジェームズ・ホックス氏が21日(日本時間22日)、X(旧ツイッター)で伝えたもので「ホワイトソックスは面談するか、すでにしている」として、元ロッテ監督でホワイトソックスで活躍した井口資仁氏のコネクションが影響したことを指摘した。
ホワイトソックスは今季41勝121敗で両リーグ最下位。メジャー史上では1962年のメッツの120敗を超え、史上ワーストを更新した。チームは再建を目指すが今オフはエース左腕クロシェットをトレードでレッドソックスへ放出。低迷脱出への見通しは厳しいが、もし佐々木の移籍先候補に残ったとすれば、ダークホースとなるか注目される。
佐々木はすでにヤンキース、メッツ、カブスと直接面談を行ったと伝えられており、ホワイトソックスは名前が浮上した4球団目となる。