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【阪神】桐敷拓馬、岡留英貴が投手コーチや子どもたちとリアル野球盤 両選手とも本塁打放つ


阪神タイガースの桐敷拓馬投手と岡留英貴投手が「リアルtoss野球盤」イベントに参加し、白熱した試合で観客を沸かせた。桐敷の安威インディアンズは決勝戦で岡留のドリームチームに勝利し、優勝を果たした。また、野球教室では子どもたちへの親身な指導が行われ、参加者にとって楽しい時間となった。桐敷は決勝で自身の本塁打と延長タイブレークでの適時三塁打でチームの勝利に大きく貢献。イベントを通じて、参加者や観客と交流し、プロ野球選手としての影響力を感じさせた。

「リアルtoss野球盤」でホームラン賞に輝いた阪神桐敷(左)と岡留は、笑顔で副賞の牛肉を受け取る(撮影・塚本光)

阪神桐敷拓馬投手(25)と岡留英貴投手(25)が21日、大阪・高槻市内で行われたイベント「リアルtoss野球盤」と野球教室を楽しんだ。野球盤イベントでは決勝戦で登場。野球教室ではキャッチボールを行う子どもたちに親身になって指導した。

両投手に加え、江草2軍投手コーチ、久保田2軍投手チーフコーチ、球団OBの狩野恵輔氏と、大阪府内の小学生5人8チームの40人が参加。江草コーチが代表取締役を務める株式会社キアン主催、高槻市共催で行われた。

決勝戦は岡留が入ったドリームチームが2回裏、自身のソロで先制し、4回に江草コーチのチャンスメークから1点を追加した。

最終回、桐敷が入った安威(あい)インディアンズは先頭の代打狩野氏が左翼へソロ本塁打を放ち、1点差に迫った。続く桐敷も右翼へソロ本塁打を放ち同点に追いついた。2死満塁からの延長タイブレークで桐敷が入った安威インディアンズが自身の適時三塁打を含む4得点。6-2で勝利し、優勝した。

桐敷は「打った時とか子どもたちが喜んでくれていたので、本当にそれがよかった」と喜んだ。岡留は「楽しくできてよかった」と振り返った。

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