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ヤンキースも佐々木朗希とすでに面談終了と米紙 メッツと同じ20日にロサンゼルスで会っていた


ロッテの佐々木朗希投手がポスティングシステムを利用してメジャーリーグ移籍を目指す中、ヤンキースと直接面談を行ったことが報じられました。ニューヨーク・ポスト紙によると、ヤンキースはロサンゼルス近郊での面談時に、バーチャル映像を使用したプレゼン資料を準備するなど、積極的にアプローチをしています。佐々木投手には20を超える球団が関心を示しており、面談を通じて移籍先の絞り込みが進められています。これまでにメッツ、カブスが面談を行い、フィリーズは招待されていないとの情報もあります。

佐々木朗希(2024年11月撮影)

ロッテからポスティングシステムでメジャー移籍を目指す佐々木朗希投手(23)が、ヤンキースともすでに直接面談を行っていたと、ニューヨーク・ポスト紙が20日(日本時間21日)、伝えた。

ブライアン・キャッシュマンGMは18日(同19日)に、佐々木サイドから「直接面談に招かれた」と明かしていたが、日程は明らかにしていなかった。だが同紙は事情通の話として、メッツが佐々木と面談した同じ日の19日(同20日)に、ヤンキースもロサンゼルス近郊で直接面談を行っていたという。

面談の詳細は不明だが、ヤンキースは直接面談に備え、バーチャル映像を駆使したプレゼン資料を作成するなど、力を入れていたという。シーズン中にはスカウト部門の幹部やキャッシュマンGM自身が訪日し、佐々木を視察していた。

去就に大きな注目が集まる佐々木には20球団以上が興味を示しており、直接面談は球団を絞り込み行われている模様。これまでメッツとカブスが直接面談していると報じられており、フィリーズは面談に招かれていないとドンブロウスキー編成本部長が明かしている。

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