ドジャースのムーキー・ベッツ内野手(32)が18日、NHK「ニュースウオッチ9」に出演。世界一を決めた一戦を振り返った。
10月30日(日本時間31日)に行われたワールドシリーズ第5戦。6-6の同点で迎えた8回1死満塁から、決勝の中犠飛をマークした。その打席について「僕の打席になり、チームを助けるために何でもしないといけないと分かっていた。だって、チームが次の段階に行くために全員が翔平に頼っていたから」と、当時の心境を明かした。
大谷翔平投手(30)が左肩を負傷し、本調子ではない中での一打に「あの時、打点をあげる機会がもらえたのはクールだった。それを達成できてうれしかった。あの試合は感情が大きく動いた。優勝した時ようやく息ができた感じだった」と大一番を振り返った。