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ドジャース、5選手を失う ルール5ドラフトで一塁と両翼を守れるジョン・ローズを獲得の一方…


MLBのウインターミーティングにて行われたルール5ドラフトにおいて、ロサンゼルス・ドジャースはオリオールズ傘下の外野手ジョン・ローズを全体28位で指名しました。ローズは一塁と両翼を守れる守備力を持ち、今季は2Aで打率.200、8本塁打、47打点を記録しました。一方、マイナーでは有望株ギャレット・マクダニエルをエンゼルスに指名されるなど、合計5選手を失いました。このルール5ドラフトでは、指名された選手は翌シーズンの26人ロースター枠に入れる必要があり、そうでなければ前の球団に戻るかマイナーに保持されます。今回のドラフトでは全体1位にホワイトソックスがブルワーズ傘下のシェーン・スミスを、全体2位にはマーリンズがタイガース傘下のリアム・ヒックスを指名しました。

ドジャース球団旗(2024年2月撮影)

MLBは11日(日本時間12日)、テキサス州ダラスで開催されているウインターミーティングの会場でルール5ドラフトを行い、ドジャースはMLBクラスでオリオールズ傘下のジョン・ローズ外野手(24)を全体28位指名で獲得した。ローズは一塁と両翼を守れ、今季は2Aで打率2割2厘、8本塁打、47打点だった。一方、傘下マイナーの有望株左腕ギャレット・マクダニエル(24)をエンゼルスに指名され失ったのを始め、他にマイナーの4選手を指名され失った。

MLBクラスのルール5ドラフトでは、獲得した選手を来季1年間メジャーの26人枠に入れておかなければならず、それができない場合には前所属球団に戻すか、前所属球団が望まなければマイナーで保持することになる。

この日のルール5ドラフトではMLBクラスで15選手が指名され球団を移籍。全体1位はホワイトソックスで、ブルワーズ傘下から右腕シェーン・スミス(24)を指名し獲得。全体2位はマーリンズで、タイガース傘下からリアム・ヒックス捕手(25)を指名し獲得した。

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