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綾瀬はるか、来年大河「べらぼう」語りに決定 オファー時から「緊張感が…」大河3作目“参戦”


NHKは、綾瀬はるかが来年1月5日スタートの大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で語りを務めることを発表しました。これは彼女の3作目の大河ドラマで、横浜流星が主演を務め、江戸時代の浮世絵師を世に出した蔦屋重三郎の生涯を描きます。綾瀬は、吉原に戻ってきた九郎助稲荷として、天から物語を見守り語る役を演じます。彼女はオファーを受けた際の緊張感を述べ、監督などと協力しながら録音を進めたとコメントしました。作品のナレーションでは視聴者を物語に引き込み、時代の人物に寄り添う姿勢を強調しています。

大河「べらぼう」語りに決まった綾瀬はるか

俳優綾瀬はるか(39)が、来年1月5日スタートのNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で、語りを務めることになり、NHKが12日、発表した。主演した「八重の桜」(13年)、「いだてん~東京オリムピック噺~」に続き、大河3作目の“参戦”になる。

作品は、横浜流星が主演。江戸時代、浮世絵師の喜多川歌麿や葛飾北斎を世に出したことで知られる蔦屋重三郎の生涯を描く。

綾瀬は「明和の大火を無事逃れ、復興した吉原に戻ってきた九郎助稲荷」にふんして、吉原、江戸、蔦重(横浜流星)を語る。

同局によると「天から見守り、時に蔦重に寄り添いながら、物語を案内していく」という。綾瀬はこの日、同局を通じて、コメントを寄せた。

「オファーを頂いた時から務まるかなと緊張感がありました。監督やプロデューサー、そして脚本家の皆さんのご要望やアドバイスを頂きながらどんなナレーションにしていくか、話し合い録音をしていきました。時代劇は昔の難しい言葉も出てきますし、大河ドラマは多くの登場人物も出てきます。視聴者の皆様を物語へと誘い、そして蔦屋重三郎をはじめ物語の中に生きる人々に寄り添っていくようなナレーションになれば良いなと思っています。頑張ります!2025 年大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』を是非お楽しみ下さい」

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