starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【阪神】近本光司が来季も球団トップ3・7億円「そこまで気にすることじゃない」/一問一答


阪神タイガースの外野手、近本光司選手が年俸3億7000万円に増額して1年契約を締結しました。近本選手は、今オフにFA宣言をして残留した大山悠輔選手を超える大型契約を提示されたものの、単年契約を選んだ理由について語りました。近本選手は、来季国内フリーエージェント権を取得する予定で、来年の契約交渉に向けて勝負の一年としています。今年は大山選手が残留したことや、自身が4番打者としてプレッシャーを経験したことを振り返りました。また、来季から監督となる藤川氏との関係にも触れつつ、交流を続けています。一方、巨人の畠選手を現役ドラフトで指名し、元対戦相手である彼とチームメイトになることに期待を寄せています。さらに、彼は地域社会への貢献活動として、今年4月に離島支援の法人を立ち上げたことも報告しました。

契約更改を終え、記者会見する阪神近本(撮影・藤尾明華)

勝負の1年契約! 阪神近本光司外野手(30)が10日、5000万円増の年俸3億7000万円で契約を更改した。順調なら来季、国内フリーエージェント(FA)権を取得する。

球団からは、今オフに5年総額17億円プラス出来高払いでFA宣言残留した大山悠輔内野手(29)を超える規模の大型契約を提示されたとみられるが、単年の道を選んだ。大山に続いて“FA狂騒曲”となる可能性も十分。大注目の7年目を迎える。

近本との一問一答は以下のとおり。(金額は推定)

   ◇   ◇   ◇

-契約交渉を終えて

「球団の人と話し合う時間が結構あったので、それはすごくいい時間でした」

-金額は想定の範囲内

「金額はそこまで気にすることじゃないかなと」

-今季を振り返って

「ケガなく終われたことがすごくよかったです」

-初の4番も経験

「4番ってこういうことなのかと。重圧とかは立ってみないと分からないものなんだなと感じました」

-その4番大山が残留

「ストレスもあったと思う。本人が自分で決めたのはすごい大きいこと」

-来季からは藤川監督

「選手同士で2年やっているので、球児さんとよく話もしました。でも選手と監督という立場なので、発言も変わってくると思う」

-巨人の畠を現役ドラフトで指名

「大学(関西学生リーグ)で一緒に(対戦)していました(畠が近大、近本が関学大)。敵から味方になって、一緒に野球ができるんだなと思います」

-今年4月には離島支援の法人立ち上げもあった

「子どもやファンと触れ合うことで逆に力をもらっている。モチベーションが全然変わるとすごい感じていました」

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.