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ロバーツ監督が大谷翔平の日本開幕戦登板の可能性低いことに言及「ショウヘイにとってベストを」


ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、左肩の手術を受けた大谷翔平投手の来季の登板可能性について言及しました。監督は、日本での開幕戦で大谷が登板する可能性は非常に低いと述べましたが、打者としては活躍が期待されているとしています。大谷の投手としての復帰時期はまだ不明ですが、左肩の影響はそれほど大きくないとし、肘の状態が重要であると指摘しています。日本での開幕戦は多くのファンが注目しており、チケット販売も盛況です。ロバーツ監督は、ファンが大谷の登板を期待していることに理解を示しつつ、大谷の最良の選択を考えるとしています。

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(24年12月撮影)

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が9日(日本時間10日)、左肩を手術した大谷翔平投手(30)の来季の見通しについて問われ、来年3月の日本開幕戦では登板する可能性が低いことを改めて言及した。

米テキサス州ダラスで開催されているウインターミーティングの会場で会見。大谷の来季について「日本で投げる可能性は限りなくゼロに近い。しかし打者として打線に名を連ねると見込んでいる」と話した。

大谷の投手復帰がいつになるかが注目されるが、同監督は「左肩は、投げることに関してはそれほど影響があるとは思わない。肘の状態がどうかという点が大きい。メジャーのマウンドに戻る前に、マイナーでのリハビリ登板はないと思うが、そのときの状況による。近づいたら、また検討することになる」と話した。

日本開幕戦は3月18、19日に東京ドームで、ドジャース-カブスで開催。チケット先行販売では申し込みが殺到するなど、ファンの注目が集まっている。ロバーツ監督は「ショウヘイが投げないとファンはがっかりするだろうが、我々はショウヘイにとってベストのことをする」と話した。

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