Jリーグは9日、今季の各個人賞を発表し、川崎フロンターレDF高井幸大(20)がベストヤングプレーヤー賞を受賞した。
プロ2年目の今季から2番を背負った高井は、24試合で計1872分間出場。2得点をマークした。
リーグ戦以外でも活躍が目立った。4~5月にはパリオリンピック(五輪)アジア最終予選を兼ねるU-23(23歳以下)アジアカップ(杯)カタール大会に出場。7~8月のパリ五輪本大会でも主軸を担い、9月にはA代表デビューを果たすなど、飛躍の年となった。
クラブでは19年に日本代表MF田中碧(26=リーズ)が同賞を受賞している。