テレビ朝日系で24日に放送された「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12 スーパーラウンド決勝 日本-台湾」(午後6時)の平均世帯視聴率が17・6%(関東地区)だったことが25日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は10・9%だった。毎分最高世帯視聴率は21・4%(毎分最高個人13・1%)だった。
侍ジャパンは決勝で台湾代表に4安打完封負けを喫し、2大会連続優勝を逃した。国際試合連勝は27でストップ。世界大会の決勝で負けるのは初めてで、今大会台湾と3度目の対戦にして敗れた。前夜、消化試合になった“前哨戦”では、台湾が予告先発を変更する不可解な温存策を断行。スライド登板したエース林ユーミン投手(21=ダイヤモンドバックス傘下3A)に4回まで無失点に抑えられた。
22日に放送されたベネズエラ戦の平均世帯視聴率は13・5%(平均個人視聴率7・9%)、23日放送の台湾戦の平均世帯視聴率は14・8%(平均個人視聴率9・0%)だった。