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【プレミア12】侍ジャパン準Vの決勝台湾戦17・6% 今大会3度目対戦で4安打完封負け


ラグビーWBSCプレミア12において、日本代表チームである侍ジャパンは決勝で台湾に敗れ、2連覇を逃しました。試合はテレビ朝日系で放送され、関東地区の平均視聴率は17.6%を記録しました。試合中、台湾のエース投手、林ユーミンは日本を完封し、国際試合での日本の連勝を27でストップさせました。試合は過去3回戦った中で日本が初めて台湾に敗れたものでした。前日の試合で台湾は奇策を用い、予告先発を変更して日本に挑んでいました。大会中、視聴率は上昇し、ベネズエラ戦でも13.5%を記録しましたが、最終的に日本は優勝を逃しました。

日本対台湾 台湾に敗れ優勝を逃し、ぼうぜんとする日本ベンチ(撮影・鈴木みどり)

テレビ朝日系で24日に放送された「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12 スーパーラウンド決勝 日本-台湾」(午後6時)の平均世帯視聴率が17・6%(関東地区)だったことが25日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は10・9%だった。毎分最高世帯視聴率は21・4%(毎分最高個人13・1%)だった。

侍ジャパンは決勝で台湾代表に4安打完封負けを喫し、2大会連続優勝を逃した。国際試合連勝は27でストップ。世界大会の決勝で負けるのは初めてで、今大会台湾と3度目の対戦にして敗れた。前夜、消化試合になった“前哨戦”では、台湾が予告先発を変更する不可解な温存策を断行。スライド登板したエース林ユーミン投手(21=ダイヤモンドバックス傘下3A)に4回まで無失点に抑えられた。

22日に放送されたベネズエラ戦の平均世帯視聴率は13・5%(平均個人視聴率7・9%)、23日放送の台湾戦の平均世帯視聴率は14・8%(平均個人視聴率9・0%)だった。

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