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【日本ハム】ファイターズガール卒業、涙のファンフェスから1年…あらためて思うこと/工藤彩音


工藤彩音は、日本ハムファイターズの公式応援団であるファイターズガールとしての活動を振り返ります。彼女は、イベント「ファンフェスティバル」でファンと近い距離で交流できたことが楽しい思い出として残っていると語ります。昨年の卒業発表後、色々な感情が交錯した中で踊り続けたこと、特に最後のステージで思い入れのある曲で踊った瞬間が印象深いことを述懐します。また、彼女は野球が多くの人の生活の一部となっていることを改めて感じ、自分がその一部であったことに感謝の意を示しています。現在は、ファイターズガールを卒業し、日本ハムファンとして、『見る側』として活動を続け、現在はラジオ番組にも出演中です。

工藤彩音

<#lovefighters>

日本ハム大ファンのつばきファクトリー谷本安美、元ファイターズガール工藤彩音、グラビアアイドル花咲楓香が週替わりでコラムに登場します。

   ◇   ◇   ◇

今週末はエスコンフィールドでファンフェスが開催されますね。ファイターズガールだった私にとってこのイベントは、ファンの方と距離が近くて、とても楽しかった思い出があります。普段の試合のときと比べてステージが近いのはもちろんですが、グッズを手売りしたりして、距離感が近いのが醍醐味(だいごみ)ですよね。

昨年のこの時期は、卒業発表が思いのほか反響があって、「ほんとにこれで良かったのか」とかすごく悩み、感情がぐちゃぐちゃになりましたが、それでも「後悔のないように頑張ろう」と思って踊っていました。ファンフェスの最後のステージでは、わがままを言って、私がガールになって初めてフリを覚えたオープニングダンスの曲を踊ったんです。実はこのとき少し体調不良で、“フワフワしながら”踊ってたのですが、すごく印象深かったですし、最後はボロ泣きしちゃいました。

こうしてファイターズガールを卒業し、“見る側”になってからは、野球ってとてもたくさんの人が球場に足を運んだり、テレビやニュースで情報に触れて、大勢の人の生活の一部になっているということを感じます。そんな中に自分も関わっていたんだって思うと、あらためてすごいことだったんだなって思っています。【工藤彩音】

◆工藤彩音(くどう・あやね)2002年(平14)4月8日、札幌市生まれ。22、23年、ファイターズガールとして活動。「きつねダンス」でブレークし、ミュージックステーションなど出演。特技は書道、バレーボール。おいしいものを食べることが趣味。身長168センチ。血液型O型。「FM NORTH WAVE」の「FUN‘S AFTERNOON」(毎週日曜午後4時)に出演中。

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