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【日本代表】2戦連続先発MF南野拓実、結果に満足も中村敬斗との連携に「もう一工夫必要」と悔しさ


日本代表がアウェーで中国代表を3-1で下し、2026年のFIFAワールドカップ北中米大会進出に大きく前進した。この試合ではインドネシア戦から5人の先発メンバーが変更される中で、中3日の過密日程にもかかわらず、勝ち点6を確保。特にMF南野拓実は「アウェー2連戦での勝ち点6は大きい」とコメントし、次のホーム戦での勝利を目指すと語った。しかし、日本代表は前半で中国の速いスライドに苦しみ、予定よりも狭いピッチ幅にも影響される中で、セットプレーから2得点を挙げる形となった。南野は、発案力を持つコーチ陣への感謝を示しつつも、MF中村敬斗との連携に改善点があるとし、「さらなるゴールへの迫力が必要」と振り返った。

日本対中国 勝利を分かち合う日本代表イレブン(撮影・河田真司)

<W杯アジア最終予選:中国1-3日本>◇19日◇C組◇第6戦◇福建省アモイ

【アモイ(中国)=永田淳】日本代表(FIFAランキング15位)がアウェーで中国代表(同92位)を3-1と下した。2026年に米国、カナダ、メキシコで共催されるFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会進出に王手をかけた。

15日のインドネシア戦から中3日で、先発もインドネシア戦から5人を入れ替えた。その中でMF南野拓実(29=モナコ)は、インドネシア戦に続き先発となった。

後半19分までプレーし「(アウェー2連戦で)勝ち点6を取れたことは相当、大きい。次のホーム2戦でしっかり勝ち切れれば(W杯切符を)決めることができるんで、結果には満足しています」と振り返った。

会場のピッチ幅がFIFA推奨サイズ(68メートル)より両サイドとも約1・5メートルずつ、計約3メートル縮められていた。前半は、相手の速いスライドに苦戦し、初めてシュートを打てたのが前半24分。それでも、じれずに、したたかに、セットプレーで2得点を挙げ前半を折り返した。

南野は「ピッチが狭かったからっていうわけじゃないですけど、いつも前田(遼一)コーチを含め、スタッフがアイデアを出してくれることが、今日しっかり決まった。(板倉)滉の得点は練習通りの形だった」と振り返った。

ただ、左ウイングバックのMF中村敬斗(24=スタッド・ランス)との連係面には課題も掲げた。

「どうやったら、もう少しゴールに迫れるかという所で、もう一工夫、何か必要だったかな。ある種、悔しさみたいな部分の方が大きい。たぶん(中村)敬斗もそうだと思う。改善点を考えたい」

ちょっぴり悔しさもにじませていた。

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