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望海風斗「大きな挑戦」 主演舞台「マスタークラス」でオペラ歌手マリア・カラスに


元宝塚歌劇団雪組トップスターで女優の望海風斗が主演を務める舞台『マスタークラス』が、2024年3月から4月にかけて東京、長野、愛知、大阪で上演されることが決定しました。作品は、20世紀最高のソプラノ歌手と評されるマリア・カラスを描いたストレートプレイで、演出は森新太郎が担当。望海はこの舞台を通じて初めてストレートプレイに挑戦します。彼女は、カラスのオペラ技術やイタリア語に取り組む中で、カラスの実像に迫る日々を過ごしているといい、舞台に対する熱意を語っています。公演は東京公演が世田谷パブリックシアターで、長野、愛知、大阪公演もそれぞれの劇場で予定されています。

舞台「マスタークラス」で主演を務める元宝塚歌劇団雪組トップで女優望海風斗

元宝塚歌劇団雪組トップで俳優の望海風斗が主演を務める舞台「マスタークラス」が、来年3月に東京、長野、来年4月に愛知、大阪で上演される。

20世紀最高のソプラノ歌手と呼ばれたオペラ歌手マリア・カラスを主人公としたストレートプレイ(せりふ劇)。このほど、メインビジュアルと公演日程の詳細が解禁された。

望海は「20世紀最高のソプラノ歌手と呼ばれたマリア・カラスを演じること、そして初めてのストレートプレイの舞台、私にとって大きな挑戦となります」とコメント。

森新太郎氏が演出する。

宝塚時代から、抜群の歌唱力でファンを魅了してきた望海は「オペラやイタリア語のレッスンに取り組みながら、少しでもマリア・カラスに近づこうと必死の日々です。演出の森新太郎さんからも、すでに作品への好奇心を強く感じ、ご一緒できることにワクワクしています。私自身、歌の表現を追及することは人生そのもの。楽しくもあり苦しくもあります」。

仲間とともに舞台を作ることに「森さんをはじめ、カンパニーのみなさまと深く台本を読み解き、カラスが『マスタークラス』で伝えたい本当の言葉たちを、現代の観客のみなさまにしっかりとお届けしたいと思います」と意気込む思いを寄せた。

東京公演(来年3月14~23日、世田谷パブリックシアター)、長野公演(来年3月29~30日、まつもと市民芸術館 主ホール)、愛知公演(来年4月5~6日、穂の国とよはし芸術劇場PLAT)、大阪公演(来年4月12~20日、サンケイホールブリーゼ)。

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