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【日本代表】前回7失点の中国、日本怖い…ピッチ狭くしちゃった 幅を約3m縮小!?で攻撃対策


ワールドカップ北中米大会アジア最終予選で、日本代表(ランキング15位)は中国代表(ランキング92位)と対戦します。試合会場のアモイ白鷺体育場のピッチは、FIFA推奨サイズより横幅が約3メートル狭く設定されています。これは、中国側が守備に徹しやすくするための可能性が考えられます。前回の対戦で中国は0-7と大敗しているため、ピッチ縮小でスペースを埋める戦術を選んだと見られます。過去にも2017年のW杯ロシア大会予選で、UAE戦でもピッチが狭められたことがありました。

日本対中国 開始前、 (撮影・河田真司)

<ワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選:中国-日本>◇19日◇C組◇第6戦◇福建省アモイ

FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選で、日本代表(FIFAランキング15位)が中国代表(同92位)と対戦する。

会場となるアモイ白鷺体育場では、ピッチ幅がFIFAの推奨サイズ(68メートル)より両サイドともに約1・5メートルずつ、計約3メートル縮められている。

FIFAの推奨では縦が105メートル、横が68メートルだが、国際試合に関しては、最小で100メートル×64メートル、最大で110メートル×75メートルと定められているため、ルール上は問題はない。

中国は攻め込まれる時間帯が長いことを予想されるため、できるだけ狭い範囲で守るようにピッチサイズを変更した可能性もある。

前回の対戦(埼玉)では0-7で大敗しているだけに、なりふり構わず、スペースを埋めにきた形だ。

過去には17年にも、W杯ロシア大会アジア最終予選の敵地UAE戦で、ピッチ幅を狭めて実施されたケースがあった。同試合は日本が2-0で勝利を収めた。

<ワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選:中国-日本>◇19日◇C組◇第6戦◇福建省アモイ

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