<ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12:侍ジャパン-キューバ>◇17日◇天母
侍ジャパンとキューバ代表が試合前に旧交を温めた。
キューバ代表には現在NPBで活躍する選手や経験者が数多く在籍。元ロッテとソフトバンクで活躍したアルフレド・デスパイネ外野手(38)はソフトバンクで同僚だった栗原陵矢内野手(28)と再会のハグ。栗原は「落ち着いて」「焦るなよ」を意味するスペイン語「トランキーロ」と声をかけ笑顔を見せた。
今季ソフトバンクでパ・リーグ最優秀防御率を獲得したリバン・モイネロ投手(28)は、体調不良で調子を崩していたが「熱、もう大丈夫。下がった。ちょっと痩せた」とグラウンドに姿を見せた。本人によると「今日投げるかも。1イニング」と中継ぎ待機をする模様だ。
他にも今オフの去就が注目される中日のライデル・マルティネス投手(28)や日本ハムのアリエル・マルティネス捕手(28)、ソフトバンクの育成左腕ダリオ・サルディ投手(19)らも姿を見せた。アリエル・マルティネスは「勝つためには100%でプレーしなければならない」と気合を入れた。