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米大物記者、佐々木朗希の本命やはりドジャースと語る「可能性98%、パドレス2%」


ロッテの佐々木朗希投手(23)は、ポスティングシステムを利用してメジャーリーグへの移籍を目指しており、ドジャースが有力な移籍先とされている。USAトゥデーのボブ・ナイチンゲール記者やESPNのバスター・オルニー記者によると、30球団の関係者が彼の移籍先としてドジャースを支持しているとのこと。競争相手のパドレスも関心を示しているが、ナイチンゲール記者によれば、その可能性は98対2とドジャースが圧倒的。佐々木は契約金よりも早期のメジャー移籍を優先しているとされる。

ロッテ佐々木朗希(2024年10月撮影)

ロッテからポスティングシステムでメジャー移籍を目指すことが決まった佐々木朗希投手(23)について、さまざまな臆測が飛び交う中、2人の米大物記者が大本命はやはりドジャースだと語った。

米野球ジャーナリズム界の重鎮として知られるUSAトゥデー紙のボブ・ナイチンゲール記者は、ロサンゼルスの専門ラジオ局「AM570 LAスポーツ」の番組に15日(日本時間16日)までに出演。「30球団すべての関係者に聞いたら、その全員がドジャースに入団すると思うと答える。パドレスはダルビッシュがいるのでササキの獲得に望みを持っているが、現状ではドジャースの可能性98%、パドレス2%だ」とし「彼はお金にはこだわらない。あと2年、日本でプレーしてから契約すれば3億ドル(約465億円)超えだ。その金を犠牲にして早くメジャーに移籍するわけだから」と見解を述べた。

もう1人の大物、ESPNのバスター・オルニー記者も同局のポッドキャストで佐々木について「30球団の幹部と話をしたが、全員がドジャースだと言っている」と発言。「もちろん彼の心の内は誰にも分からない。実際に彼と話をするまでは分からない」とも指摘した。

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