<W杯アジア最終予選:インドネシア-日本>◇15日◇C組◇第5戦◇ジャカルタ
FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選で、日本代表(FIFAランキング15位)がインドネシア代表(同130位)と対戦。
日本代表は前半35分、MF鎌田がペナルティーエリア内左に抜けだし折り返しのパス。ゴール前にFW小川が詰めたが、インドネシアDFヒュブナーが先に触り、ゴールに吸い込まれた。得点者は当初は小川だったが、ヒュブナーのオウン・ゴールに訂正された。直後の前半40分、日本代表は左サイドからMF三笘の折り返しを、飛び込んだMF南野拓実が強烈な左足シュートでネットに突き刺した。
SNSではセレッソ大阪のサポーターが歓喜。ヒュブナーは「ハブナー」の登録名で、今夏までC大阪に所属しており、6試合に出場していた。南野は下部組織からC大阪で育ち、プロデビューもC大阪。「セレッソとセレッソが決めた」「実質セレッソ2得点」「セレッソしか得点していない」「ほんまにセレッソの誇りやわ」「セレッソの紅白戦」「ハブナー、サクラだと思われちゃう、セレッソだけに」「後半瀬古ちゃん出てきてセットプレーからの得点とかで、実質セレッソのハットトリックとかにしてほしい」と、喜びのポストが続いた。