starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

NPB、合同トライアウトの主催終了を検討 プロ野球選手会の森事務局長「やめる選択肢はない」


日本プロ野球で戦力外となった選手たちが集い力を示す「12球団合同トライアウト」が、ZOZOマリンスタジアムで開催されました。海外を含むスカウト156人と観客3420人が見守る中、45選手が参加しました。本トライアウトの今後の開催は未定ですが、日本プロ野球選手会は存続に前向きで、森忠仁事務局長はニーズから「やめる選択肢はない」と述べ、課題を考慮しながら検討を続ける意向です。また、2軍球団や社会人、独立リーグからもスカウトが参加し、選手のセカンドキャリア支援に繋がることから、主催の引き継ぎが協議されています。

日本プロ野球12球団合同トライアウトを終え、観客席にあいさつする選手たち(撮影・河田真司)

<12球団合同トライアウト>◇14日◇ZOZOマリン

プロ野球で戦力外となった選手が一堂に会して力を示す「12球団合同トライアウト」が14日、ZOZOマリンスタジアムで行われた。海外を合わせてスカウト156人、観客3420人が見つめる中で45選手が参加した。来季以降の開催は未定だが、日本プロ野球選手会は存続を検討していく。

   ◇   ◇   ◇

○…日本野球機構(NPB)は合同トライアウトの主催終了を検討している。12球団持ち回りでの開催が、今年でちょうど一区切りとなった。日本プロ野球選手会の森忠仁事務局長は「ニーズがあるのでやめる選択肢はない。うちがやるとなった場合の課題などを考えながら、検討したい」。12球団以外にも2軍球団、社会人、独立リーグなど国内外のスカウトが集まる。セカンドキャリア支援にもなるため、主催の引き継ぎを協議する。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.