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【侍ジャパン】佐藤都志也「歴史つくってくれるピッチャーに」佐々木朗希メジャー挑戦に背中押す


侍ジャパンシリーズ2024で佐藤都志也捕手は、メジャー挑戦を容認された同期の佐々木朗希投手を応援すると語った。佐藤と佐々木は2019年にロッテに同期入団し、バッテリーとして絆を深めてきた。佐々木がプロ初勝利を果たした試合や、今季の10勝目で完封勝利を収めた試合では、共にバッテリーを組み、強力なパフォーマンスを見せた。佐藤は「佐々木の速球は威力があり、ミットがボロボロになるほど」と伝え、彼のメジャーでの活躍を楽しみにしているとコメントした。

日本対チェコ 試合前、シートノックを受ける佐藤(撮影・森本幸一)

<ラグザス 侍ジャパンシリーズ2024:侍ジャパン-チェコ代表>◇9日◇バンテリンドーム

侍ジャパン佐藤都志也捕手(26)がポスティングによるメジャー挑戦を容認された佐々木朗希投手(23)の背中を押した。

ロッテでバッテリーを組み、ともに19年ドラフトの同期入団。1位が佐々木で2位が佐藤だった。試合前に取材に応じ「テレビでしかメジャーは見たことがなかったけど、そこに朗希が立っているところを見るのはすごく楽しみ。これから大谷さんだけじゃなく、朗希自身も歴史をつくってくれるピッチャーになってくれることを願っています」と話した。

佐々木がプロ初勝利した21年5月27日の阪神戦(甲子園)では佐藤がマスクをかぶった。今季も10勝目を記録した10月1日の楽天戦(楽天モバイルパーク)でバッテリーを組み、5安打完封で初の2ケタ勝利を2人で喜び合った。「2人で一緒に話し合いながらやってきたシーズンだったなって思います」。最速165キロの直球を受け続けてきたロッテの扇の要は「ミットがボロボロになりますね。ひももすぐに切れちゃう。試合中に切れることもあります。それだけ威力のある真っすぐだなってずっと思っていました」と二人三脚で歩んできた日々を思い返した。

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