日本学生野球協会は8日、都内で審査室会議を開き、高校8件(2件は校名非公表)の処分を決めた。
ある地区の野球部監督(校名は非公表)はわいせつ行為で除名処分。また、別の地区の監督(校名は非公表)は盗撮事案で除名処分になった。
甲府東(山梨)の監督は酒気帯び運転で24年1月24日から1年間の謹慎処分。
米原(滋賀)の監督は暴言、不適切発言と不適切指導(部内)で24年9月30日から3カ月間の謹慎処分。
木本(三重)の監督は窃盗で24年10月10日から無期謹慎処分。
創学館(山形)では部員13人の飲酒と喫煙、その同席が判明し、野球部に対し24年10月17日から1カ月間の対外試合禁止処分。
明誠(島根)の監督は部内での不適切発言で、24年11月1日から1カ月間の謹慎処分。
金沢龍谷(石川)の監督は部内での体罰と暴言、及び報告義務違反で24年10月2日から1年間の謹慎処分。