レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(23)がビクトリア・プルゼニ戦で、公式戦2試合ぶりにベンチスタートになるとスペイン紙マルカが試合当日に予想した。
アルグアシル監督は7日にアウェーで行われる欧州リーグ・1次リーグ第4節ビクトリア・プルゼニ戦に向けて23人を招集した。トラオレ、ザハリャン、パブロ・マリン、トゥリエンテス、バレネチェアがけがで招集外に。また、アイエン・ムニョスは間もなく子供が生まれるためメンバー入りしなかった。
マルカ紙は平日開催のこの一戦で、アルグアシル監督が4日前のセビリア戦からスタメン5人を入れ替える大幅なローテーションを実施し、久保を公式戦2試合ぶりに控えにすると予想した。その他、アランブル、アゲルド、セルヒオ・ゴメスなどがベンチスタートになっている。
ビクトリア・プルゼニ戦に向けたシステムは4-3-3で、スタメンはGK=レミーロ、DF=オヤルサバル、スベルディア、パチェコ、ハビ・ロペス、MF=ブライス・メンデス、スビメンディ、オラサガスティ、FW=ベッカー、オスカルソン、オヤルサバル。
Rソシエダードの欧州リーグ・1次リーグ成績は3試合1勝1分け1敗の勝ち点4で18位。3日後にスペインリーグ第13節で首位バルセロナと対戦する。対するビクトリア・プルゼニの成績は3試合3分けの勝ち点3で21位となっている。(高橋智行通信員)