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【ACLE】川崎F瀬川祐輔が加入後初2トップ先発でハイパフォ「生き生きプレーできた」


川崎フロンターレは、アジア・チャンピオンズリーグで上海海港に3-1で見事な勝利を収めました。特に、MF瀬川祐輔が注目され、攻守にわたってチームをリードしました。瀬川は2トップとして初先発し、第13分にリバウンドから先制ゴールを挙げました。また、DF際がチームの3点目を決める際にも重要なアシストを提供しました。これにより、川崎Fは3試合ぶりに勝ち点3を獲得し、暫定5位に上昇しました。今シーズン、4-4-2の布陣への切り替えが瀬川の特長を発揮する場を提供し、彼自身もそのポジションでのプレーに手応えを感じています。予選突破に向けて、次の試合に向けて集中を切らさないことが重要と述べています。

川崎F対上海海港 前半、ゴールを決めた川崎F瀬川(撮影・宮地輝)

<アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE):川崎F3-1上海海港(中国)>◇5日◇1次リーグA組◇第4戦◇U等々力

川崎フロンターレが上海海港(中国)に3-1で完勝し、3試合ぶりに勝ち点3を獲得した。

前線からのアグレッシブな守備で主導権を握った。2トップの一角で加入後初先発したMF瀬川祐輔(30)がその先導役を担った。「2年前を思い出しながらプレーはしてましたし、あとはフロンターレに足りない部分を自分が率先して、FWとしてできることを考えながらプレーしました」。ゴールに向かう動きやクリアボールを収めるなど気の利いたプレーでチームを助けた。

4-3-3のシステムがメインだった川崎Fでは、ウイングやサイドバックでの起用が多かった。今季はシーズン途中から4-4-2の布陣を採用することが増えたことで、得意な2トップでの出場がかなった。「FWは自分の存在価値をしっかり示せるポジション。一番特長、力を発揮できる」と気合十分で臨みハイパフォーマンスを披露した。

守備や献身的な動きだけでなく、1-0の前半13分には、FWエリソン(25)のシュートのこぼれ球にいち早く反応してゴールを決めた。「信じて狙ってただけです。FWとしては当たり前のことをやったつもり」と攻守に躍動した。

DFファンウェルメスケルケン際(30)の3点目も絶妙なスルーでお膳立てするなど、ホーム初勝利に大きく貢献し「久しぶりに等々力で勝てたことがよかったなと思いますし、FWでできたことが自分は生き生きプレーできたなとは思います」と手応えをつかんだ。

2勝2敗で暫定5位に浮上した。「もう全部勝たないと突破できないという気持ちでやらなきゃいけないし、まだまだ力のあるチームが残っている。あと(前回大会で敗れた)山東も借りを返さなきゃいけないです」と予選突破に全てを懸ける。【佐藤成】

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