starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【ACLE】川崎F、中国王者の上海海港に3-1完勝で2勝目 3試合ぶりに勝ち点3獲得


アジア・チャンピオンズリーグで川崎フロンターレが上海海港を3-1で下し、3試合ぶりに勝利を収めた。川崎Fは試合冒頭から中国王者を圧倒し、前半12分にはMF家長昭博が先制点を決めた。さらに試合開始直後から積極的な攻撃を展開し、FWエリソンのシュートのこぼれ球をMF瀬川祐輔が押し込み追加点。その後もDFファンウェルメスケルケン際のゴールで前半を3-0で折り返した。後半は相手の反撃を受けながらも守備で対処し、終盤に1失点したが、最終的には勝利した。鬼木達監督は試合前に「勇気を持って戦う」ことの重要性を説いており、選手たちはその通りのプレーを披露し、ホームでの初白星を収めた。

川崎F対上海海港 前半、ゴールを決めた川崎F瀬川(撮影・宮地輝)

<アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE):川崎F3-1上海海港(中国)>◇5日◇1次リーグA組◇第4戦◇U等々力

川崎フロンターレが上海海港(中国)に3-1で完勝し、3試合ぶりに勝ち点3を獲得した。

中国王者に対して試合の入りから圧倒した。出足が鋭く、前線からのアグレッシブな守備で主導権を握った。普段と逆の左サイドで先発したMF家長昭博(38)が前半12分に先制点。左サイドを独力突破したDF三浦颯太(24)のクロスから相手のクリアを家長が右足ボレーで決めた。

1分後に追加点が生まれる。速攻からFWエリソン(25)がシュートを放つと、相手GKが弾き、最後はMF瀬川祐輔(30)が詰めた。

同33分にはエリソンが裏に抜け出し、クロスを送ると瀬川がスルーしてDFファンウェルメスケルケン際(30)が右足でゴールネットを揺らした。前半を3点リードで折り返した。

後半はやや押し込まれたが体を張った守備で対応。終盤に1点失ったが、勝ちきった。

元ブラジル代表MFオスカルら強力なアタッカー陣をそろえる相手に対して、試合前に鬼木達監督(50)が「勇気を持って挑むことが勝負の分け目になる」と語っていた通りの戦いでホーム初白星をつかんだ。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.