starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【柏】DF関根大輝、木曜日のA代表発表に「一喜一憂せず」森保監督から受けたアドバイスも胸に


柏レイソルのDF関根大輝(22)が、次のアルビレックス新潟戦での勝利に向けての意気込みを語っています。柏レイソルは現在、3試合連続で後半追加タイムに失点し、勝ち点を落としており、注目の一戦が迫っています。Jリーグの試合では、柏が17位、新潟が16位と、両チームの直接対決での勝利が残留に大きく影響する状況です。日本代表にも新たに追加招集された関根選手は、「目の前の相手に負けない」という気持ちを強調し、練習で学んだことを試合で活かしたいと述べています。また、ワールドカップのアジア最終予選に向けた代表発表にあたり、自身の成長と挑戦を意識している様子がうかがえます。

柏関根大輝(2024年8月31日撮影)

柏レイソルのDF関根大輝(22)が、日本代表活動で培った「目の前の相手に負けない」意識で、連敗を止める。

チームは5日、柏市内でアルビレックス新潟戦(9日、三協F柏)に向け調整。3試合連続で後半追加タイムに失点し、勝ち点を落としており、現在、勝ち点39で17位。対する新潟は勝ち点40で16位で、互いに残留がかかる大事な一戦だ。

相手はルヴァン杯決勝で延長PK戦の末に準優勝している。関根は「(新潟は)悔しさは持っていると思うし、そういう部分をぶつけてくると思う」と相手のリバウンドメンタリティーを警戒し「こっちも負けられない試合。シンプルに勝ちたいという気持ち。結局は1対1のバトルの所。そこで、自分たちが上回れれば」と見据えた。

目の前の相手に負けない気持ちは、追加招集された10月のA代表の活動でより高まった。A代表の練習で、森保一監督から「目の前の相手に簡単にシュート、クロスをやられない」ことのアドバイスも受けた。

「代表から戻って、常に目の前の相手に負けないことは意識してやっている。その基準は自分の中で上がっている感覚はすごくある」と手応えを口にする。

7日にはワールドカップ(W杯)北中米大会・アジア最終予選に挑む日本代表発表が行われる。10月の活動時は、代表発表の日程を忘れていたが、今回は「ちょっと気にします」と苦笑した。「1対1で負けないとか、そういう基準はどんどん上がっていると思う。もし入らなくても、成長したいと思っている。そこは一喜一憂せずにいきたい」と心境を吐露した。【岩田千代巳】

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.