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巨人前監督で東海大OBの原辰徳氏が始球式、ノーバン投球でエール送る 関東地区大学野球選手権


第20回関東地区大学野球選手権が横浜スタジアムで開幕し、巨人の前監督である原辰徳氏が始球式を務めました。原氏は、自身の母校である東海大が出場しないことを寂しく思いながらも、選手たちにエールを送りました。始球式では、原氏の投球が注目を集め、ノーバウンド投球で観客を喜ばせました。大会には15校が参加し、上位2校に明治神宮大会の出場権が与えられます。試合前には、巨人がドラフト3位で指名した上武大の荒巻悠選手とも交流があり、今後の活躍を期待しています。

中央学院大対新潟医療福祉大 始球式を行う原辰徳氏(撮影・野上伸悟)

<関東地区大学野球選手権:新潟医療福祉大-中央学院大>◇1回戦◇4日◇横浜スタジアム

第20回関東地区大学野球選手権が開幕し、巨人前監督で東海大OBの原辰徳氏(66)が始球式を務めた。

たくさんの拍手におくられマウンドに上がるとマイクを握り「私の母校、東海大が出場していないのは少々、寂しい限りですが、日本一を目指して全力で戦ってください」と選手たちにエール。その後、右手をブルンブルンと5回、回し、プレーボールの合図とともに大きく振りかぶり「ヨイショ」という大きなかけ声とともに、捕手役を務めた新潟医療福祉大・外山俊捕手(3年=中越)のミットに向かってノーバウンド投球を見せた。

開幕試合に先立ち行われた開会式では、出場15校の選手たちに目をうつした。「こういう時代が我々にもあったな、と。随分、何年も前の話だけどね。希望に満ちてやっていたなぁ。とても有意義。野球の面、野球の友達、そして見識。貴重な4年間でした」と、当時の自分と重ね、懐かしそうに振り返った。

試合前には、巨人ドラフト3位指名の上武大・荒巻悠内野手(4年=祐誠)からあいさつを受け、「いい体、いい面構えをしていますね」と、今後の活躍を期待した。

今大会は、15校が出場。上位2校が明治神宮大会の出場権を獲得する。

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