松重豊、監督・脚本を務めた「劇映画 孤独のグルメ」フランスでの公開熱望「買って欲しい」

東京国際映画祭で行われた「劇映画　孤独のグルメ」ジャパンプレミアで感無量の表情を浮かべる松重豊（撮影・村上幸将）

松重豊（61）が4日、都内で開催中の東京国際映画祭ガラ・セレクション部門に出品された主演のテレビ東京系ドラマを監督・脚本を務め映画化した「劇映画　孤独のグルメ」（25年1月10日公開）ジャパンプレミアに登壇した。

満員の客席から笑いが起き「感無量」と吐露し、観客に「おなか空いている時にすみません。一目散にラーメン屋さんに駆け込みたいでしょ」と呼びかけた。「通訳さんも（トークを）英訳してくれた。（海外に）買って欲しい。フランスでやれていないので」と舞台の1つ、フランスでの公開を熱望した。