DeNAタイラー・オースティン内野手(33)、アンドレ・ジャクソン投手(28)、J・B・ウェンデルケン投手(31)、マイク・フォード内野手(32)が4日、帰国した。
オースティンは残留に向け、球団が保有する1年の契約延長オプションの行使を検討。ジャクソンも残留が濃厚とみられる。ウェンデルケンは残留を希望しているものの、去就は微妙で、フォードも去就は微妙な状況だ。
オースティンは今季、自身初タイトルとなる首位打者に輝くなど、打率3割1分6厘、25本塁打、69打点で日本一に貢献。「キャリアの中でも一生忘れることができないシーズン」と胸に刻んだ。来日1年目のジャクソンは8勝7敗、防御率2・90と安定。今永、バウアーが抜けた先発陣を支えた。日本シリーズでは中第5戦で白星を挙げ、優秀選手に選出。「日本一まで駆け上がることができ、とても幸せです」と話した。