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【ACLE】神戸が5日にホームで光州戦 吉田監督「今後優位に進められるかが決まってくる」


ヴィッセル神戸は、アジア・チャンピオンズリーグ・エリートの東地区1次リーグ第4節で光州FCと対戦するにあたり、公式会見を行いました。吉田孝行監督は、「明日勝つか負けるかで、今後のグループリーグが決まる」とし、ホームで勝ち点3を目指す意気込みを示しました。MF扇原貴宏は、光州の強さを警戒しつつ、「自分たちのサッカーができれば勝てる」と自信を見せました。ただ、選手の負傷も問題となっており、DF広瀬陸斗とFW武藤嘉紀の起用は見送られます。それでも吉田監督は、「ACLEを勝ち取り、アジアNO.1を目指す」と意欲を述べ、他の大会と並行して結果を狙います。

ACLE光州の公式会見に出席した神戸の吉田孝行監督(撮影・永田淳)

ヴィッセル神戸は5日にアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)の東地区1次リーグ第4節で光州FC(韓国)とホームで対戦する。

4日は神戸市内のいぶきの森球技場で前日練習を行い、ノエスタで行われた公式会見に吉田孝行監督(47)とMF扇原貴宏(33)出席した。

今節は、現在2勝1分けで2位の神戸が、3連勝で首位に立つ光州との上位対決。勝利すれば首位に立つ可能性もある試合を前に、吉田監督は「明日勝つか負けるかで、今後のグループリーグを優位に進められるかどうかが決まってくる。ホームでやれるので勝ち点3を取って終われたら」と意気込んだ。

相手の光州について扇原は「後ろからしっかりビルドアップしてきて、前線に外国籍の能力のある選手がいる。プレスのかいくぐる力もある」と警戒しながらも「自分たちのサッカーができれば勝てるんじゃないか」と自信ものぞかせた。

1日のジュビロ磐田とのリーグ戦では力強く勝利して首位に立った神戸だが、一方でその代償も払う形となった。吉田監督はメンバーについて「現状のベストを考えているが、前節も何人か離脱しているし、痛みや不安を抱えている選手は出られない。その中でベストな選択をしたい」と話し、磐田戦で脇腹あたりを痛めて交代したDF広瀬陸斗(29)や頭部の接触があったFW武藤嘉紀(32)の起用を見送ることを示唆した。

それでもこの大会へのモチベーションが落ちることはない。指揮官は「このACLEを勝ち取って、クラブとしてアジアNO・1を目指している」と力強く言い切った。J1での優勝争い、天皇杯決勝も控える中での戦いとなるが、神戸は今回も目の前の試合に集中して、結果をもぎとる。【永田淳】

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