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今季レッズ所属のマルティネスがオプトアウトでFAに 日本ハムやソフトバンクでプレー


元ソフトバンクと日本ハムの投手、ニック・マルティネス(34)がレッズでの契約をオプトアウトし、フリーエージェント(FA)となることが確認されました。マルティネスはメジャーリーグでのキャリアを持ち、2022年にパドレスと4年契約を結びましたが、1年目の成績が振るわず契約オプションを破棄。その後、同じパドレスと3年契約を結ぶも、再びオプトアウトしてレッズと契約していました。今季は42試合で10勝を献上し、防御率3.10と安定した成績を残しています。日本でのプレーでも成功を収め、今後の動向が注目されています。

ソフトバンクに在籍していたころのマルティネス(21年10月撮影)

かつて日本ハムとソフトバンクでプレーし、今季レッズに所属したニック・マルティネス投手(34)が、来季までの契約をオプトアウト(契約破棄)してFAになると1日(日本時間2日)、MLB公式サイトなどが伝えた。今季は42試合(先発16)で10勝7敗7ホールド、防御率3・10だった。

マルティネスは14年にレンジャーズでデビューし、4年間で通算17勝を記録。18~20年に日本ハム、21年はソフトバンクでプレーし、NPB通算63試合で21勝22敗、1ホールド1セーブ、防御率3・02と好成績を残した。22年にパドレスと4年総額2550万ドル(約38億3000万円)で契約し、メジャーに復帰していた。

MLB復帰1年目は47試合で防御率3・47を記録し、2年目以降のオプションを破棄。FAとなりパドレスと3年総額2600万ドル(約39億円)で再契約したが、1年でオプトアウトし、レッズと同額の2年契約を結んでいた。

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