プレミアリーグ・リバプール前監督のユルゲン・クロップ氏(57)が、各国でサッカークラブの経営に関わるレッドブル社のグローバルサッカー責任者に就任することが9日、発表された。
クロップ氏は、同社ホームページで「今回のプロジェクトに参加できることをうれしく思います。自分の役割はこれまでとは大きな違いがありますが、サッカーへの情熱は変わりません。素晴らしい選手の才能を発展させ、支援する仕事がしたいと思います」とコメントを寄せた。
レッドブルはブンデスリーガのライプチヒや、オーストリアリーグのザルツブルクを傘下に収めるほか、9月にはJ3大宮アルディージャの経営権も取得している。