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【楽天】今江監督が今季限り退任へ 2年契約で続投意欲も…就任1年での退任なら球団6人目


楽天対西武 試合後セレモニーでのあいさつを終え、場内1周する楽天今江監督(撮影・河田真司)

<楽天2-2西武>◇9日◇楽天モバイルパーク

楽天今江敏晃監督(41)が9日、来季続投しない可能性が高まった。

今季最終戦は延長12回引き分けで、67勝72敗4分けで3年連続の4位。昨オフに1軍打撃コーチから昇格し、12球団最年少監督として就任した。2年契約1年目を終え「とにかく1年間、経験させていただいて、いろんなこと、いろんな学びがあったので、そういうのも含めて来年しっかりやっていきたい」と続投に意欲を示していた。

支配下選手は12球団最少の65人、昨オフは目立った補強がなく、抑えの松井裕樹がパドレスに移籍するなど逆境からの船出だった。それでも、球団20周年の節目に交流戦初優勝を飾り、後半戦は勝率5割前後をキープ。一時3位に浮上も、最終盤に今季ワーストの8連敗を喫するなど最後の10試合は1勝8敗1分けと失速し、CS進出を逃した。

試合後セレモニーでは「開幕前からチームは評価の低い中でのスタートとなりましたが、選手たちの頑張りでCSをかけた戦いができました。だが、1歩届かず、悔しい思いをしました。皆さんの期待に応えられず、本当に申し訳ありませんでした」と頭を下げた。

西武戦後に報道陣の取材対応した森井誠之球団社長(40)は「今日が終わりなので、今日からしっかり振り返りと、明日から組閣に向けて動く形になります」と続投は明言しなかった。

球団初年度の05年以降、1年で監督職から離れたのは田尾安志、マーティー・ブラウン、大久保博元、平石洋介、三木肇に続く6人目となる。

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