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【日本代表】堂安律、森保監督の3バック采配に「彼が一番根性がある」大勝忘れバーレーン戦集中


ボールを使ってウオーミングアップする堂安律(撮影・パオロ ヌッチ)=2024年9月9日

【リファー(バーレーン)9日=佐藤隆志】サッカー日本代表MF堂安律(26=フライブルク)が、3バック戦術に舵を切った森保一監督の胆力を称賛した。

5日に行われたワールドカップ(W杯)アジア最終予選の中国戦に3バックで臨み、7ゴールと持ち前の攻撃力がさく裂した。その試合に右ウイングバックで先発出場し、右シャドーの久保建英との絶妙なコンビネーションで右サイドから切り崩した。

「今のシステムだと自然と数的優位をつくれるようにいなっている」と自信満々。その大事な初戦を3バックでスタートさせた森保監督について、堂安の弁舌は止まらない。

「そこは森保さんの腕というか、そこを信頼して、いくら選手がその能力があるとはいえ、最終予選でこの緊張感がある中で、プラス4年前僕たちが初戦失敗している中で、それをチャレンジできるというのは森保さんに相当な自信というか、彼が一番根性があるなと思えるくらい。それに選手も応えるようにチームとしてパフォーマンスを発揮できた。選手としては『それでいくのか…』というサプライズよりも、こっちのほうが確かによさそうだねという感覚は正直あった」

それでも前節の大勝はもう忘れ、翌10日(日本時間11日)のバーレーン戦に臨む。「たかが1試合。(次も)泥くさく、初戦の前にも言いましたけど1-0でいいと思っているので、その気持ちは忘れずにやりたいと思います」と目の前の一戦に全力を尽くす。

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