レアル・マドリードは28日、プレシーズンのアメリカ遠征に向けた招集メンバー26人を発表した。そのうち下部組織から12人が呼ばれている。
チームはアメリカ到着後、ディレクTVサッカー・チャンピオンズ・ツアーに参加し、7月31日にシカゴでミラン、8月3日にニュージャージーでバルセロナ、同月6日にシャーロットでチェルシーと対戦する。
ブラジル代表の一員として南米選手権に参加した新加入のFWエンドリッキが最初から参加する一方、FWビニシウス、FWロドリゴ、DFミリトンの3人は遅れて合流する予定になっている。
欧州選手権でチャンピオンに輝いたスペイン代表DFカルバハル、準優勝のイングランド代表MFベリンガム、準決勝で敗れたフランス代表FWエムバペ、MFチュアメニ、MFカマビンガ、DFメンディ、南米選手権3位のウルグアイ代表MFバルベルデは休暇中、アラバは昨年12月に負った膝のけがでそれぞれ招集外となった。
＜レアル・マドリードのアメリカ遠征に向けた招集メンバー＞
GK：クルトワ、ルニン、フラン・ゴンサレス
DF：ミリトン、ルーカス・バスケス、バジェホ、フラン・ガルシア、リュディガー、ハコボ・ラモン、ロレンソ、オブラドール、アセンシオ、ジョアン・マルティネス
MF：モドリッチ、ギュレル、セバージョス、ニコ・パス、マリオ・マルティン、パラシオス、ジェレミー・デ・レオン
FW：ビニシウス、ロドリゴ、エンドリッキ、ブラヒム・ディアス、ラタサ、アルバロ・ロドリゲス
（高橋智行通信員）
